Hackathon @ Milano Salone

空へ、都市へ、そして未来へ。
2018年、ミラノサローネで開催されたダッソーシステムズ主催のハッカソンにて、Takumi Yamamotoは「デヴィッド・ボウイの肖像」チームの一員として参加。わずか2日間で、”自然から着想を得た2050年の都市交通”というテーマに挑み、世界中のデザイナーたちと競い合いながら、見事優勝を果たした。
提案したのは、“個人用フライトジャケット”という未来の空のモビリティ。自動車が排除された超都心部で、人々は空を舞い、鳥のように群れを成して最適ルートを飛行。かつての道路は緑に覆われ、空の旅人の止まり木に。都市に生きることの新しいかたちを、自然とテクノロジーの共生から描き出した。
混雑、環境、インフラ——あらゆる都市課題に、夢と希望で応える未来提案。